よくある質問

【真似するだけ】広告収入にかかる確定申告のやり方〜YouTuberの方など〜

投稿日:



こんにちは!
YouTubeで「弾いてみた」動画をたくさんアップしている"まきお"と申します!

今回は僕もやらないといけない「確定申告」のやり方について超シンプルに解説したいと思います💡

確定申告とは?

我々働いている以上、国に働いたお金に対して税金を納めないといけないということになってるんですね😂

これはもう避けられない事実なんです...

 

納めるのは最終的に年間の所得がわかった時に全体の所得に対して納めます💡

でも1年間の終わりに、

「あなたの所得税は7万円でしたので納めてください」

って急に言われたら「払えないよ!!」ってなりますよね。(笑)

 

それを防ぐために実は毎月僕たちのお給料からはある程度控除されてるんです。

毎月、アルバイトとか会社とかで働いている人は給与明細もらって見てみると

「所得税」

って欄にある金額が控除されていますよね。これがそのいくらかです💡(笑)

 

それで、毎年11月くらいに「年末調整」という言葉を聞くと思いますが、

これは次のような計算をしてるんです。

「確定した1年間の所得税」ー「既に毎月控除されていた所得税の合計」=「年末調整の結果」

 

毎月控除していた金額が確定した分を上回れば最終的に差額は返ってくるんですね😊

この計算はお給料を支払っている会社がやらないといけないものになっています。

これが「年末調整」です。

 

そして、確定申告というのは会社以外でお金をもらっていたりするとそれを含めないと

最終的な確定した所得税って決まらないですよね!

よって広告収入とかもらっている人は、それに対する所得税も払わないといけないので

「年末調整」をやり直さないといけなくて、それが「確定申告」です💡

 

ちなみにこれをやらないでいると、「脱税」になってしまい、必ずバレるといわれています。

マイナンバー制度が発足してから、銀行での振り込み履歴などは全て管理されて、必ず特定されてしまうそうです...

ばれたときには余計に税金を納めないといけなくなるので、素直に確定申告をするようにしましょう!

ちなみに、確定申告の時期は毎年大体2月15日〜3月15日とかです。正確な期間は国税庁のHPで確認しましょう💡







 

確定申告をしないといけない人

確定申告をしないといけない人は下記のような人です。

※この記事では副業の「雑所得」を「広告収入」と置き換えて解説していきます。

1/1〜12/31で広告収入から必要経費を引いた金額が20万円を超えた人

年間で振り込まれたお金が対象となるので、12月分が1月に振り込まれたとしたら、それはカウントしません。あくまで振り込まれた金額が大事です。

つまり月15000円以上もらっている人はギリギリ対象になりやすいですね...!

 

ただし、広告収入とかの雑所得の場合には「必要経費」として差し引くことができます。

例えば、「YouTubeの動画を撮るためにビデオカメラを5万円で購入しました」ということであれば、

必要経費として5万円を申請できるかもしれません。(税務署に認められれば...です笑)

月2万もらっている人だったら、年間24万ですが、5万円の必要経費が認められた場合、

19万円が対象となる金額です💡

これが19万円であれば20万円以下なので確定申告は不要です😊

20万円を確実に超えるとわかっていても、必要経費で課税される金額を所得税を抑えられるので

必要経費として申請できそうなものの領収書とかはとっておくといいですよ💡







準備するもの

マイナンバーカード(ない場合は「通知カード」&「運転免許証」など)
給与所得の源泉徴収票
☑(口座振替の届出印)

マイナンバーカードがある人はそれだけで大丈夫です💡

持ってない人は「通知カード」を準備して、加えて「運転免許証」や「健康保険証」を準備します。

また、会社やアルバイト先などでもらっている源泉徴収票が必要です。







 

手順とやり方

はじめに、今回のやり方は「郵送」で提出するやり方にします。もちろん、窓口に持っていっても良いのですが、土日がやっていないとか制限があるので郵送にします。

でははじめていきます!

まず、国税庁の確定申告作成サイトにアクセスします💡(下記のサイトです)
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/index.htm

「申告書を作成する」のところをクリックします。
「作成開始」をクリックします。
「印刷して書面提出する」をクリックします。(e-taxはここではやりません)
画面をスクロールして、次へ進みます。
「平成30年分の申告書等の作成」をクリックします。
「所得税」をクリックします。

「左記以外の所得のある方(全ての所得対応)」をクリックします。

 

生年月日だけ入力して次へ進みます。(他のチェックはしなくても大丈夫です)

 

「給与所得」をクリックします。

(まず会社からもらったお給料の情報を入力し、そのあと広告収入の情報を入力します)

 

お手元に用意した「給与所得の源泉徴収票」の情報をそのまま転記していきます。

 

入力した結果が問題なければ次へ進みます。

 







次に「雑所得」をクリックします。

(いよいよ広告収入分です!)

☑種目:「広告収入」
☑名前:「グーグル合同会社」
☑場所:「東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー」
☑収入金額:広告収入の金額の合計を登録
☑必要経費:あれば必要経費を登録します。(登録した場合添付資料など必要です)
☑源泉徴収税額:「0」

内容に問題なければ次へいきます。

このあと、他に所得控除とか入力できますが省略します。







どんどん次へ進んで問題ないので、進むと次のような画面が出ます。

最終的に「振り込む金額」が表示されます。

問題がなければ(金額が高すぎる!とかはしょうがないです)次へいきます。

このあとは個人の名前とか住所とかの入力なので指示に従い入力していきます。

 

入力が終わると、支払い方法について入力していきます。

この記事では「口座振替」で行います。

銀行に届け出している住所と同じかどうかの入力をします。

「利用税目等」では「確定申告分」にだけチェックをいれます。

その後、口座の情報等入力していき、マイナンバーの入力を行う画面がでてきます。

用意するものにも書きましたが、マイナンバーがないと申告できないので事前の準備は忘れずに💡

 







無事全て入力が終わると最後の画面が出てきて、スクロールをすると下記のような画面がでます。

「帳票表示・印刷」をクリックするとPDFファイルとして提出する申告書や口座振替の用紙がダウンロードできます。

 

PDFがダウンロードできましたらUSBとかに保存してコンビニで印刷しましょう💡

印刷後は口座振替の用紙に届出印を押したりして、必要経費などあれば明細などの添付をします。

マイナンバーカードの写しも必要ですが、その他諸々は印刷して出てきた紙を見ればわかると思います😊

では、確定申告忘れずにやりましょうねー!!😊

おすすめギフト

《オリジナルグッズ》



《オリジナルうちわ》



《2人だけの似顔絵》


-よくある質問
-, ,

Copyright© まきおのブログ書いてみた , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.